3次元CAD利用技術者試験取得への道で“2次元”タグの付いているブログ記事
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3次元CAD設計の必要性
2008年6月 3日
3次元化の目的は、「設計時間の短縮」だけでなく、BPR(Business Process Re-engineering)の視点で見ると「設計品質の向上」が重要であると公式ガイドブックには書かれています。
これは、その通りだと私も思います。
製品によっては、2次元CADで設計した方が早い場合も多々あります。
しかし、2次元CADでの設計の方が遥かにミスが多いです。
それは、若い設計者になればなるほどです。
2次元図面を読解するには、相応の訓練が必要ですし、複雑な構造になればなるほどベテランでも読解するのには時間がかかります。
その点、3次元CADは実際の形状が、コンピュータの仮想空間で確認できるので図面の読解時間は遥かに早いです。
例えば、金型の設計の2次元図面では、正面図には多くの部品が重なり合って描かれています。
これが、実際干渉しているかしていないかは、側面図を見ながら確認をしていくのです。
なので、ミスというのは必ずあります。
これが、3次元CADになると、機能として干渉チェックがあるので簡単に干渉が発見できるのです。
トータルで考えると、「設計品質の向上」は「時間短縮」へと繋がっていくのです。
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2008年6月 3日|コメント (0)|トラックバック (0)
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3次元CADとは
2008年6月 2日
3次元CAD(3D-CAD)とは、3つの座標(X軸、Y軸、Z軸)で表す空間上に、立体の形状を描くCAD(Computer Aided Design)システムです。
CADは、コンピュータを使った設計プロセスでの情報伝達手段に使われるツールに過ぎません。
良い設計をするには、設計者の知識、経験、勘などが大きく関わっています。
しかし、2次元CADに比べ3次元CADは、設計者を大変助けてくれます。
それは、製品が複雑になればなるほどです。
2次元CADのように平面に線で描かれた図面よりも、3次元CADで実際の製品になる形状を立体で見れたほうが、製品形状を認識することは断然3次元のほうが早いです。
なので、設計ミスも少なくなるわけです。
3次元CADのメリットを上げたらキリがありませんが、いち設計者としていくつか上げたいと思います。
●解析
特に構造解析です。設計していく中で強度は大切です。
やたらに強度を上げるにも、製品スペースの問題やコストなども関係してきます。
簡単な形状のものですと、手計算でも出来るのですが、やはり形状が複雑になってくると計算にも時間がかかり大変です。
3次元データを使うことによって、構造解析が簡単に?(CAEについては追々話していこうと思います)できるのです。
●マスプロパティ
マスプロパティとは、3次元モデルの質量や表面積、重心、慣性モーメントなどといった形状モデルの特性の総称。(公式ガイドブック引用)
設計者には、このような製品に関する情報が一瞬にわかるのは、大変うれしい事です。
●プレゼンテーション
私は、お客様や外注さんとの打ち合わせを一にプレゼンテーションと考えております。
出来るだけわかりやすく相手に伝えるために、3次元CADは便利なツールです。
●製品形状の自由度
2次元CADでは、表現できなかった複雑な曲面の製品が作れるようになった。
などなどです。
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